チャートは本質的に投資家の欲(=集団心理)の反映である
私にとっては、チャートは本質的には、投資家の欲望の攻めぎ合いのデータでしかありません。具体的には、投資家の無知、欲、恐怖、希望のデータです。
FX市場では、何億人もの投資家が、それぞれ「この価格で売りたい(=供給)」「この価格で買いたい(=需要)」という欲望を持っています。この欲望(=需要と供給)が、常にせめぎあって、需要と供給のバランスが一定しないからこそ、為替レートが変動しているのです。
つまりチャートは、トレーダーの”感情をベースとした集団心理”の反映なのです。この視点を持つことは、とても重要です。
なぜなら、人間の集団心理は、この先も何百年たっても変わらないからです。 例えば、チャート上には”節目”というものがあります。
”節目”とは、簡単にいうと、「ここで価格が反発しそうだな」とか、「ここでレジスタンスラインを突き抜けて、相場がトレンドに入りそうだな」というポイントのことです。 普通のトレーダーは、こうした節目を見つけても、自信をもってポジションを持つことができません。「勘違いかもしれない」と思い、そこが節目でない理由をいくつも探し始めます。結果、本来なら得られていたはずの大きな利益を逃してしまいます。
しかし、”チャートは、感情をベースとした集団心理であり、人間の心理は変わらない” という前提があると動きはまったく変わってきます。節目になりそうなポイントを見つけたら、「歴史は繰り返す」と分かっているので、自信をもってポジションを持つことができます。 もちろん、全く同じ歴史がそのまま繰り返されるわけではないので、的中率は100%にはなりません。せいぜい、FXで莫大な資産を築くのには十分過ぎるほどの的中率ぐらいしか残せませんが、トレーダーにとっては、それで十分ですよね。
チャート分析をするときに、絶対にブレてはいけな原理原則です。ここを芯から理解していないと、FXで成功し続けることはできません。
私は、強烈なトレンドや乱高下のような大相場をむかえると、いつもこの二点に立ち返って、冷静になるようにしています。そして、冷静になってから、歴史を振り返ると、このような状況のとき、市場はどのような集団心理に支配されているのかと問いながらチャートを観察しています。 これができていない日は思うように勝つことができません。
そんなときは、「今、自分は不調だ。原理原則にそった行動ができていない。」と言い聞かせて、この二点を何度も思い出します。 これらが、それぐらい重要なのだということを、あらためて理解しておいてください。
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